岩田剛典 撮影/廣瀬靖士

 主演映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』(公開中)で演じているコブラの金髪とは対照的な黒髪で姿を現した岩田剛典(28)。聞けば、来春公開予定の主演映画『去年の冬、きみと別れ』の役作りだそう。

 今秋からスタートする三代目 J Soul Brothersのドームツアーをひかえ、多忙な日々を送っている岩ちゃんが「どうしても出たい」と手をあげたのが、奇才クリストファー・ノーラン監督の最新映画『ダンケルク』の応援映像。大好きな監督の最新作を見たばかりだからか、いつもよりちょっぴり饒舌(じょうぜつ)に語ってくれました。

「オファーをいただいたときは、本当にビックリしました。ノーラン監督の最新作『ダンケルク』が日本で公開されるということは、知っていたんです。監督の作品は、ぜんぶ見ています。代表作と言われる『ダークナイト』『インセプション』。

『インターステラー』がとにかく好きで、自分が好きな映画のベスト5に入っています。初めて『インターステラー』を見たとき、すぐには理解できなかった。トータル3回見て、すごい! この世の真理に迫っていると。時間軸がない世界を映像で表現するって、監督の頭の中ってどうなっているんだろうと、本気で思いました」

岩田剛典 撮影/廣瀬靖士

岩ちゃんを興奮させた『ダンケルク』

 最新作『ダンケルク』は、監督が初めて実話に挑戦した話題作。1940年、ドイツ軍によってフランスの海辺の町・ダンケルクに追い詰められた英仏連合軍40万人の救出劇を描いている。陸海空それぞれの場所で戦う人の視点と時間軸によって、史上最大の作戦が解き明かされていく。

「『ダンケルク』の時代背景についてよく知らなかったので、大丈夫かなと心配ではあったんです。でも、ぜんぜん気にならなかった。とにかく映像に圧倒されましたね。いままで見た映画の中で、いちばん臨場感がありました。音楽も効果的で、見ている人の気持ちをあおるんです。登場人物に感情移入しながら、映画の中に引き込まれていく。まるで、その場に自分がいるかのように感じてしまう緊張感があるんです。本当にこっちに弾が飛んでくるんじゃないかって気持ちに」

 99分の間、“心臓のドキドキ、バクバク”が続くスペクタクル大作。

「“戦争映画”が苦手な女性も多いかもしれませんが、『ダンケルク』は純粋にエンターテイメント作品として楽しむことができます。もちろん、そこにはメッセージも込められている。全編、青い世界観で描かれているんですが、炎があがるシーンなんかの色のコントラストがすごくキレイで印象的でした。この映像の迫力は、映画館でしか感じることができないと思います!」