九州場所。今年最後の本場所は、白鵬の40回目の優勝で幕をとじた

 よもやの場外乱闘から、八百長騒動以来の相撲界全体を揺るがす事態に発展し、ニュース番組のトップ報道にまでなって、その決着点がいまだに全く見えない今回の騒動。

日本社会に一石を投じられるのでは

 貴ノ岩VS日馬富士かと思ってたら、いつの間にか貴乃花親方VS相撲協会featuring旭鷲山になっていて、頭の中が「???」だらけ。正直、スー女な私からすると、噂される協会権力闘争なぞ興味なし。

 ただ、ただ面白い相撲が見たいし、頑張ってる力士たちが報われてほしい。お年寄りや子どもたちに優しく、チャリティ活動にも熱心な日馬富士へ、日ごろの行いを考慮しての寛大な措置がとられ、貴ノ岩と握手、みなが笑顔で土俵に戻って来られることを祈っている。

 甘い? でも、過ちを犯した人が反省し、許され、また頑張る姿を見せることも、日本の国技とみなが思う大相撲のあるべき形ではないか? と思う。

 一度失敗したらジ・エンドな今の日本社会に、一石を投じられるのではないだろうか? 「排除します」な百合子節の二の舞にならないことを願っている。

 私はそう思うが、他のスー女や好角家たちはどう思っているんだろう? 今回初めて九州場所に足を運んだが(そりゃもうワクワクでしたよ!)、そこで会った方々と話をしてみた。