有村架純 撮影/伊藤和幸

「本当に今年は、言葉にすると簡単になってしまいますが、あっという間に過ぎた年だなって。気がついたらここにいる、という感じです」

 2017年が大躍進の年になった有村架純。朝ドラ『ひよっこ』のヒロイン・谷田部みね子を演じきり、映画では『3月のライオン前編/後編』『関ヶ原』『ナラタージュ』が公開。まさに“国民的女優”として活躍した年。そして有終の美を飾るべく、前年に引き続き、2年連続となる『紅白歌合戦』の司会が決定!

「まさか今年も司会を務めさせていただくとは思ってもいませんでした。本当にびっくりしました。『紅白』のテーマ“夢を歌おう”というものを大事にしながら、出演されるアーティストの方々の気持ちを引き出すには何が必要だろうと、いろいろ考えながら過ごしています」

 白組の司会は嵐の二宮和也。総合司会は内村光良。

「3人で話したんですけど、『紅白』は家族が一緒に過ごす時間ですね、って。そうしたら、私たちの肩には家族の大切な時間がかかっているんだということに気づき(笑)、緊張している場合じゃないぞ、って」

 本番まであと少し。2回目となる司会への抱負をこう語る。

「歌手の方々に失礼のないよう頑張りたいですし、私自身も楽しめたらなと。視聴者の方には、NHKホールの温かい空気感が伝わればいいなと思います」

 無我夢中で走ってきた2017年。締めくくりの日をどんな気持ちで迎えたい?

「誰もが経験できないことを、この1年でいろいろやらせていただきました。昨年の『紅白』のときは『ひよっこ』が始まる前だったので、物語も何も紹介できないままでしたが、今年はすべてが終わったあとなので、『ひよっこ』を見てくださった方々に、みね子として何かお返しできればと思っています」