謝罪会見で取材に応じる山口達也

 元TOKIO・山口達也(46)の“泥酔キス事件”が、新たな展開を迎えている。4月25日に事件が発覚するや、翌26日に山口本人が謝罪会見。

 直後に無期限の謹慎処分をジャニーズ事務所から下されたが、5月6日になって、同事務所は契約解除を発表したのだ。まさかの“ジャニーズ追放”で、事件は幕引きを迎えるかと思われたが、

「いやいや、とんでもない。売れっ子だっただけに、関係者や関係企業は数多く、その契約違反をめぐって今後は協議を重ねることとなります。一説には“7億円もの違約金が発生する”とも言われています」(スポーツ紙記者)

 そもそも、騒動の発端となる事件は、今年2月に起きたものだった。「NHK・Eテレ『Rの法則』に出演していた山口は、共演していた女子高生を自宅に呼び、酒を勧めたばかりか、無理やりキスしたそうです」(前同)

 結果的に2か月間も事実を隠して芸能活動を続けていたことになるが、その理由は、事件の発覚による膨大な違約金を恐れてのことだったようだ。

 山口は、『Rの法則』の他、『ZIP!』『幸せ!ボンビーガール』『ザ!鉄腕!DASH!!』(いずれも日本テレビ系)、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)の5本の番組にレギュラー出演。

 さらに、スズキや、ヤマト運輸、福島県のCMに出演していた他、今夏にはフマキラーの広告への起用が内定していたという。加えて、東京五輪の応援大使も務めていた。

 事件発覚後は、山口が映り込んだCMはすべて取り止めとなり、日本テレビはすべての番組の出演の見送りを決定。事件の引き金となった『Rの法則』に至っては、番組自体の終了が決定した。業界関係者が明かす。

「NHKは番組打ち切りで、事務所へ損害賠償も検討しているとか。CM降板による2社への違約金だけで数億円。さらに、山口の出演部分をカットする番組の編集費用や新番組の制作費用、撮り直しなどでそれぞれ数千万円から1億円かかるといわれており、7億円近い違約金も仕方がないでしょう

 この違約金は、山口が抜けたTOKIOの動向次第で、さらに跳ね上がる可能性があるという。