FANTASTICS FROM EXILE TRIBE 左から木村慧人(19)、佐藤大樹(23)、堀夏喜(21)、八木勇征(21)、澤本夏輝(24)、中島颯太(19)、瀬口黎弥(22)、世界(27) 撮影/高梨俊浩

 EXILEのメンバーである世界と佐藤大樹をリーダーに、ボーカルとパフォーマーからなるダンス&ボーカルグループFANTASTICS。

 ボーカルの2人は約3万人が応募したオーディションを勝ち抜き、世界と大樹を除くパフォーマーは、ダンススクールEXPGの中でも特に優れた実力の持ち主でニューヨークで公演をしたことも。全国で“夢者修行”と呼ぶ78公演を行い、力をつけた8人がついにデビューする。

 発表されたのは、9月に行われた先輩・EXILEのドームツアーのステージ上でだった。

大樹「僕と世界は、EXILEのメンバーとして立っていたステージ。ほかのみんなは違ったので、僕らの何倍も緊張したんじゃないかと思います。しかもボーカルの2人は、いきなりのドームだったので」

颯太「そうとう緊張しました」

勇征「うれしい反面、すごいプレッシャーでした。でも、なぜかお客さんの顔が見えた途端、一気に肩の力が抜けて」

夏喜「事務所の先輩のツアーのお手伝いで何度かドームに立たせていただいたことはあるんですが、メインで立つとなると全然違いました。5万人から一斉に見られることってないじゃないですか」

夏輝「とりあえず全力で踊る、みたいな。こうやって伝えたい思いを前面に出してダンスができるんだと感じられたことはうれしかったです」

 デビュー曲はメンバーにとっても特別な思いがあるダンスナンバー『OVER DRIVE』。

大樹「これまでイベントや夢者修行などで披露してきたので、ファンのみなさんには知っていただいていると思います」

勇征「グルービーで疾走感のある曲。デビューして間もない僕たちが思い描く未来や道のりを“DRIVE=旅”として表現しています」

黎弥「インパクトのある振り付けを世界さんや(中尾)翔太が考えてくれました。僕らの名刺がわりにもなる曲。ライブでもミュージックビデオでも楽しんでいただけると思います」

 今年7月、パフォーマーのひとり、中尾翔太さんが闘病生活の末に永眠した。中尾さんも振り付けで参加している曲でのデビュー。

慧人「うれしいです」

大樹「翔太もうれしいと言ってくれると思います」

世界「翔太の思いとか、僕らの思い、翔太を応援してくださっていた方々の思い。いろいろな人の思いがこの曲に入っていて、僕らがデビューすることでその思いが解き放たれていくような、そんな感覚があります」

大樹「もちろん、この曲がヒットしてくれたらうれしいです。僕ら、みなさんに愛されるアイコンのような存在になりたいんです。常に話題にのぼっているような、将来、そんなグループになれたらいいなと思います」

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