NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』が、視聴率20%超えの快進撃を続けている。なかでも女性人気が高いのが、なつの憧れの存在・山田天陽を演じる吉沢亮だ。

「なつの絵心を開花させ、彼女の生涯に大きな影響を与えた青年画家という役どころです。リアリティーに欠けるほどの圧倒的美形で、天陽くん目当てで視聴している女子も多いみたいですよ」(テレビ誌ライター)

吉沢亮の一番の幸せ

 岡田将生、工藤阿須加、山田裕貴などイケメンが多く登場するなかでも、吉沢の美形ぶりは飛び抜けている。

「吉沢さんは、'09年に母が応募した『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSH!マン』がきっかけでデビュー。でも本人は、芸能界に興味がなかったそうです。転機となったのは、'13年のTBS系ドラマ『ぶっせん』。主演を務めたのに現場をまとめることができなかったことが悔しく、俳優としての意欲に火がつきました」(同・テレビ誌ライター)

 この挫折がきっかけで自覚が芽生え、急激に成長。天陽役もオーディションで勝ち取っている。

「公開中の映画『キングダム』では、奴隷の少年と玉座を奪われた若き王という2つの役を演じています。同じ顔なのにまったく別人に見えるのは、彼が役の人間性を深く掘り下げて考えたからでしょう。製作スタッフからは演技力も高く評価されていますよ」(映画ライター)

現在公開中の映画『キングダム』

 強い意志と根性を育んだのは、小学1年生から始めた剣道の影響かもしれない。

「9年間続けていて、中学生のころは関東大会の優秀選手に選ばれたほどの腕前です。ただ、本当に好きでやっていたというより、練習をサボると母親に怒られるからだったみたいですけどね(笑)」(同・映画ライター)

 若くて遊びたい盛りのはずだが、私生活は案外、地味だという。

「外食をすることはほとんどなく、“家でラーメンを食べながら、ビールを飲むことがいちばんの幸せ”と話していました(笑)。休日はフードデリバリーサービスの『Uber Eats』でつまみを頼んで、ひとり飲みをするのが日課。焼酎の水割りが好きで、漬物をつまみながら飲むのが最近のお気に入りだとか」(スポーツ紙記者)